投稿：高野

以前からターンテーブルシートが気になっていました。果たしてこんなもので音質アップになるのか大いに疑問を持っていましたが、これは試してみるしかないとビックカメラのWEBサイトから購入してみました。

いくつかのメーカーから様々な商品が発売されているようですが、よくわからないので商品レビューで判断し、東京防音というメーカーのTHT-291という商品を￥5,180で購入。

なんか「ハネナイトゴム」という特殊なゴムを使っているようです。ネーミングはいかがなものかと思いますが・・・

 

ちなみに現在使っているシートはTEACの和紙製のもの。

 

 

使用プレーヤーは「Pro-Ject Audio」というヨーロッパ（多分オーストリア？）のメーカーの「２X-perience JPN」というモデル。なんか日本向けに生産したモデルらしいです？

スピーカーは「QUAD 12L2」でアンプは「YAMAHA  A-S1100」をバイワイヤー接続。カートリッジは「SUMIKO moonstone」を山本音響工芸の木製のヘッドシェルへ装着。

 

 

シートを取り付けた後の見た目は普通。和紙よりもシンプル！

 

 

多分私の耳では微妙な違いは聞き取れない気はしますが、とりあえず今お気に入りのウラジミール‣シャフラノフのピアノトリオにハリー‣アレンのテナーSAXからなるワンホーンカルテットで「懐かしのストックホルムVol.2」をかけてみることにします。

 

いや～意外です。こんなぼんくらの耳でも違いが解ります。高音の伸びなどはあまり変わらない気はしますが、低音の響きがしっかり出てノイズが格段に減少した気がします。ノイズが減ったという事はターンテーブルの回転の振動をこのシートが吸収してくれているのでしょうか？

この商品はコスパ最高でオススメの一品です！！